作っているお米について


ファーム中鶴が作っているお米は、品種としては全国各地で作られているコシヒカリ。しかし、どこでも同じおいしさに育つわけではありません。標高700mを越える佐久地域特有の激しい寒暖差と豊かな水などの自然に恵みと、ファーム中鶴のこだわりの沢山のこだわりで育てたお米は、お米のプロであるお米屋さんや飲食店の方から一般のお客様まで、味にこだわる様々な方に愛されています。お米のおいしさを言葉で表すのは難しいですが、一粒一粒にしっかりと旨味が詰まった力強いお米です。特に冷めたとき、他のお米との違いがはっきりとわかります。ぜひ食べ比べてみてください。ファーム中鶴のお米は、品位等検査での品質の検査を受けて、1等の格付けを得たお米のみを販売しています。旧浅科村(現佐久市)気候データ:平均標高:699.9m年間平均最高気温:17.8℃年間平均最低気温:5.4℃年間降水量:934.5mm 2013年のデータ 出典:気象庁

五郎兵衛米について

五郎兵衛米は、旧浅科村(現佐久市)の19.15haの田んぼでしか作られておらず、ファーム中鶴でも扱っているのはほんのわずか。五郎兵衛米の名前は、江戸時代のはじめに私財を投じてこの地を開墾した市川五郎兵衛氏に由来します。4〜5年がかりで全長20kmの大工事を行い、これまで用水がなく不毛の土地だった浅科村でも稲作が可能になったのです。五郎兵衛米は、品種としては全国各地で作られているコシヒカリですが、佐久地域の厳しい自然環境に加え、旧浅科村の粘りの強い土壌、疏水百選にも選ばれた蓼科山の湧き水に恵まれて育った五郎兵衛米は、県外のお客様にも名が知られる程のお米になりました。

お試しサンプル・用途に合わせたお米

初めてのお客様には、お試しサイズのお米をお送りいたします。
ご希望の方は下記のフォームまたはお電話にてお問い合わせください。
用途に合わせたお米の生産も行っておりますので、 お気軽にご相談ください。

生活協同組合との活動

子どもと一緒に、田んぼやお米の勉強会

お米を販売しているコープながの様からお話をいただき、ファーム中鶴にて組合員様向けのイベントを行っています。夏は田んぼに入ってドジョウやカエル、タニシ、ヤゴなどの生き物を調査。自然に近い環境だからこそできる虫とお米の共存関係を、虫について研究している大学教授とともに親子で学びます。初めて田んぼに入る子どもたちはもちろん、虫好きのお父さんにも大好評のイベントです。

冬はお米の食べくらべ。炊きたては比較的どのお米もおいしいのですが、 冷めると差が出てきます。 味の違いに敏感なのは、意外にも子どもたちの方。思ったことを素直に言ってくれるので、こちらも勉強になります。

このように、楽しみながら米づくりや田んぼについて学んでいただけるイベントを、今後も続けていきたいです。
このように、楽しみながら米づくりや田んぼについて学んでいただけるイベントを、今後も続けていきたいです。

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